進化計算シンポジウム2017
2017年12月9日(土)-10日(日) 北海道茅部郡森町

進化計算シンポジウム2017参加者集合写真

お知らせ

  • プログラムを更新しました。(2017/12/06)
  • セッション毎のプログラムを掲載しました。(2017/12/01)
  • 発表申し込み締切と論文原稿締切を延長いたしました。(2017/10/24)
  • 「参加登録および参加費について」の修正と協賛情報を追加いたしました。(2017/10/19)
  • 論文投稿方法および振込先情報の掲載,コンペ申し込み期限の延期,プログラム案の修正をいたしました。(2017/10/08)
  • 申し込み方法の掲載とプログラム案の修正をいたしました。(2017/08/31)
  • コンペティションの詳細情報へのリンクを掲載いたしました。(2017/07/17)
  • 進化計算シンポジウム2017のホームページを開設致しました。(2017/07/05)

概要

進化計算シンポジウムは、国内の進化計算の研究者が年に一度合宿形式でじっくりと議論する機会を持つことを目的として企画され、第1回(2007年)は洞爺湖温泉、第2回(2008年)は登別温泉、第3回(2009年)は那覇、第4回(2010年)は福岡、第5回(2011年)は宮城県岩沼市、第6回(2012年)は長野県軽井沢市 、第7回(2013年)は鹿児島県霧島市、第8回(2014年)は広島県廿日市市、第9回(2015年)は愛知県西尾市、第10回(2016年)は千葉県九十九里で開催されました。 第11回は北海道茅部郡森町での開催となります。発表につきましては、ポスターセッションを基本とし、フラッシュトーク(ショートプレゼンテーション)を併用することで、活発な情報交換を行うことを目的としております。進化計算にご関心のある多くの方々にご参加頂ければ幸いです。

会場とアクセス

主なスケジュール

  • シンポジウム参加申込み・発表/コンペ申込み受付開始: 2017年8月28日(月)
  • コンペ参加申し込み締切: 2017年10月6日(金)2017年10月20日(金)
  • シンポジウム発表申込み締切: 2017年10月27日(金)2017年11月10日(金)
  • 発表論文原稿締切: 2017年11月3日(金) 2017年11月17日(金) 締め切りました
    (11月17日を超えた場合はYRAの対象外となりますのでご注意下さい)
  • 参加申込み締切: 2017年11月24日(金) 締め切りました
  • フラッシュトーク用スライド原稿提出: 2017年12月1日(金)
  • シンポジウム開催日: 2017年12月9日(土)~ 10日(日)

参加登録および参加費について

≪申込方法≫
発表,参加は,申込サイト(締め切りました)で, 必要事項を入力してください.申し込みサイトのトップに注意事項が書かれています.注意事項を確認の上,入力をお願いします.

※ 発表申し込みは必ず発表者本人が行ってください。

≪参加費用≫
参加費(一般): 12,000円
参加費(学生): 9,000円
宿泊費: 12,000円 
(参加費に宿泊費は含まれておりませんのでご注意ください)
12/9の昼食代(希望者,ただしコンペ参加者は必須): 1,000円

本シンポジウム参加に関する費用(シンポジウム参加費および宿泊費,昼食代(希望者)など)は以下の振込方式に従い,下記の銀行に振込下さい.

ただし,コンペ参加者を含めた前泊(12月8日宿泊)をご希望の方は下記の参加費に「12月8日宿泊費」が必要となり振込金額が異なります.申し込みサイトにて申し込み頂いたすべての方に,3桁の申し込み番号および振り込み金額を,後日メールにてご連絡いたしますので,期日(11/24)までのお振込みをお願い致します.

  • 振込方式
    • 振込は参加者一人一人個別に行って下さい.
    • 振込人名義は 参加者番号(3桁)振込人氏名 として下さい(例: 101ヤマダタロウ).

例年,複数名でまとめて振り込まれる事例がございますが,まとめて振り込まれた場合,個々の参加者の確認ができず,未払とみなされることがございますので,参加者番号の入力も含め,ご協力のほどお願い致します.

なお,参加者番号は後日,メールにてご連絡させて頂きます.

企業の方で上記振込方式に従えない場合,本ページ最後に記載のお問合せ先まで御相談下さい.

≪振込先≫
ゆうちょ銀行 〇〇八店 (ゼロゼロハチ, 店番:008)
・預金種目:普通
・口座番号:3944047
・口座名:シンカケイサンシンポジウムジッコウイインカイ

論文投稿方法

論文原稿PDFの提出方法(〆切:11月3日)については10月中旬ごろ,発表申し込みを頂いた方に個別にアナウンス致します。

≪原稿フォーマット≫
Word format
TeX S-jis set
TeX EUC set
1件の発表に付き4~8ページ程度(PDFファイル・5MB以内)を想定しております。(容量を超過する場合には、事前に実行委員(ecsymp2017[at]is-csse-muroran.sakura.ne.jp)までご連絡下さい)

発表形式

講演の形態は全てポスター発表となります。 ポスターは、会場の壁に掲示していただきます。原則として、 幅90cm×高さ 120cm(およそA0サイズ)以内の大きさのポスターをご用意下さい。 また、セッション開始直後にPDFのスライドを使って1件につき2分以内のフラッシュトーク(ショートプレゼンテーション)を行っていただきます。 フラッシュトークは1件あたり2分と短くなっております。ご注意ください。

フラッシュトーク用スライド原稿

フラッシュトーク用スライド原稿はPDFが原則となっております。会場にはパソコン及び接続用のプロジェクタを用意しております。 発表者は、12月1日(金)までにPDFファイルを提出して下さい。提出方法については,原稿提出と同様,10月中旬に申込者に個別にアナウンス致します.
フラッシュトーク時に特別な機材を必要とされる方は、事前にメール(ecsymp2017[at]is-csse-muroran.sakura.ne.jp 宛)にてご連絡下さい。また、ポスター発表時にノートパソコン等を使用する方も、同様に事前にご連絡ください。

対象領域

このシンポジウムでは、近年目覚ましい発展を遂げている進化計算を対象とし、関連するすべての進化計算の理論、開発、応用をトピックとして取り上げます。主なトピックは下記の通りですが、これに限定しません。

  • 進化計算に関するアルゴリズムの理論
  • 進化計算アルゴリズムの実問題への応用
  • 進化計算を用いた機械学習,識別システム
  • 進化計算の他分野への応用
  • 進化計算ソフトウェア開発
  • 進化計算に関するアルゴリズム開発

特別講演

招待講演(12月9日(土)17:10-18:10を予定)

講演者:湊 真一 教授
御所属:北海道大学大学院 情報科学研究科 情報理工学専攻

題目:離散構造処理系の技法と組合せ列挙・最適化

プログラム

セッション毎の プログラム を掲載しました(12月6日更新)。

前日 (12/8(金))
15:00-19:00 受付

1日目 (12/9(土)) 8:50-10:20 チュートリアル 2件
10:20-10:30 休憩(10分)
10:30-12:30 企画コンペ
(12:00-13:20 昼食)
13:25-13:30 開会式
13:30-15:10 ポスターセッション1
15:10-15:20 休憩(10分)
15:20-17:00 ポスターセッション2
17:00-17:10 休憩(10分)
17:10-18:10 特別講演
18:10-18:25 休憩(15分)
18:25-18:55 総会
19:15-21:15 懇親会

2日目 (12/10(日))
8:50-9:00 写真撮影
9:00-10:40  ポスターセッション3
10:40-10:50 休憩(10分)
10:50-12:30 ポスターセッション4
12:30-13:30 昼食
13:30-14:10 表彰,閉会式

企画(コンペ)について

下記のサイトで紹介されている対象問題に対するコンペティションを初日の午前に企画しております.

単目的部門と多目的部門の2部門において指定の要件(評価回数の上限など)内でアルゴリズムの性能を競っていただき,それぞれの部門の最優秀者は表彰する予定でおります.

コンペの実施要領や申し込み方法などの詳細は下記のリンク先からご覧ください.

なお本コンペは,コンペティション申込み以外のすべてのシンポジウム参加者が聴講可能です(もちろん無料です).少しでも興味をもたれた参加者の皆さまにおかれましては,ぜひ本コンペの聴講をご検討ください.

またコンペに先立ち,2件のチュートリアルを予定しております.
※本チュートリアルはコンペとは独立しており,チュートリアルのみの聴講も可能です.

  • 「産業応用のための最適化ベンチマーク問題集」岡本 卓(カラフル・ボード株式会社)
  • 「産業界からみた最適化(進化計算)という世界」小平 剛央 (マツダ株式会社 )

コンペの企画は初日の早朝から行われますので前泊(12/8金)を前提としておりますのでご注意ください.また,本企画に関する追加の費用は一切発生しません(ただし1日目の昼食代1000円のみ参加者に追加で負担いただく予定です).

Pre-Event

「Tapabrata Ray先生によるWebinar」

九州大学 高木先生のご好意により,Tapabrata Ray先生 (University of New South Wales)
による講義をWebinarとして一般の皆さんに聴講して頂けることになりました.
なお,Tapabrata Ray先生は進化計算シンポジウム2017に参加される予定です.

Optimization with Computationally Expensive Simulations
Iterative Solvers: Recent Developments and Outlook
Prof. Tapabrata Ray(University of New South Wales)

  • 日時:   2017年12月7日(木)10:30 - 11:30
  • アクセス: 開始前にこのURLにアクセスください.
  • 概要:   講演概要と講師紹介はここです.
  • 備考:   本シンポジウム参加予定ではない方でも自由に聴講できます.
           アクセス数に制約があるため,できるだけ研究室の1台のPCで
           接続して研究室ゼミのようにプロジェクタ等で共同聴講してください.

協賛(アルファベット順、五十音順)

協賛:
IEEE Computational Intelligence Society 日本支部
IEEE Systems, Man, and Cybernetics Society 日本支部
計測自動制御学会
システム制御情報学会
情報処理学会
情報処理学会北海道支部,MPS, BIO, HPC研究会
人工知能学会
電子情報通信学会
電気学会 電子・情報・システム部門
日本オペレーションズ・リサーチ学会
日本機械学会
日本航空宇宙学会
日本知能情報ファジィ学会
日本ロボット学会
日本感性工学会

実行委員会

実行委員長

  • 渡邉真也(室蘭工業大学)

プログラム委員長

  • 能島裕介(大阪府立大学)

実行委員

  • 棟朝雅晴(北海道大学)
  • 千葉一永 (電気通信大学)
  • 岡本 卓(SENSY 株式会社)
  • 大西 圭 (九州工業大学)

お問合せ先

ecsymp2017[at]is-csse-muroran.sakura.ne.jp

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